鯉とりまぁしゃんとは?

What is Koi tori ma-shan?

 

筑後川の大河童..
鯉とりまぁしゃん!

 
福岡県久留米市田主丸町に、かつて「鯉とりまぁしゃん」と呼ばれたコイ素潜り漁の達人がいた。本名は上村政雄(1913~99)。冬の筑後川に潜り、両脇と口で一度に3匹捕ったという。
 

 
まぁしゃんの漁法は独特だった。コイの漁期は冬。そのため、漁の前に大量の肉を食べて体力をつけ、たき火で体を炙って潜水。冷たい川底に身を潜めるコイに、静かに近寄って抱き寄せる。すると、人の体温が心地よいのか、コイは無抵抗だったという。少年期から74歳まで漁を続けた。
 

 

その人物像に魅了された芥川賞作家、火野葦平は、まぁしゃんをモデルに小説「百年の鯉」を書いた。ソフトバンクの孫正義社長も影響を受け、社員に交渉の極意を説く際には「まぁしゃんに学べ」と言い聞かせたという。「じっくり準備し、交渉相手が自然と合意したくなるようにすることが大切」という。
 

鯉とりまぁしゃん三代目
鯉の巣本店 店主 上村 政秀


福岡県久留米市田主丸出身。
8歳より親の影響を受け柔道を始め、小・中学と地元の道場で身体精神を鍛錬する。高校から親元を離れ、福岡県宗像市にある東海大学付属第五高等学校で寮生活をし柔道に精進する。
その後、神奈川県平塚市にある東海大学体育学部に進学し、東海大柔道部にて柔道に精進する。卒業後、綜合警備保障(現在のALSOK)に入社し、実業団柔道と会社員で社会勉強をする。
その後、26歳で実家の稼業に三代目として2代目の父に修業を受け日々精進する。現在職人として20年目。
柔道を通じて学んだ、精力善用、自他共栄の精神でこれからも、お客様に喜んでいただける「質の高い料理とサービスの提供」に日々努力、精進していきます。

伝説の生き河童 鯉とりまぁしゃん

伝説の生き河童 鯉とりまぁしゃん物語
その①

伝説の生き河童 鯉とりまぁしゃん物語
その②

伝説の生き河童 鯉とりまぁしゃん物語
その③

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福岡県久留米市田主丸町田主丸641-1
営業時間
【月~土】11:00~15:00(L,O,14:30)
【日・祝】11:00〜15:00 17:00〜22:00
定休日
水曜日(祝日の場合は営業します)
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